5/3自給卵について🐣

この指とまれ農場は農場内循環や地域内循環を目指しています。輸入飼料に頼らず、地域で手に入るもので継続して餌を確保していけるあり方を考え、センター40周年に合わせてのプロジェクトとして「自給卵」ははじまりました。 農場の従来の飼料は(二種混40%、米ぬか30%、大豆かす10%、魚粉4%、カキガラ5%、しょうゆ粕・発酵飼料・緑餌)です。 二種混:トウモロコシ・魚粉 緑餌:夏は鶏舎前土地の野草を刈り取って餌とします。夏は熱中症との闘いです。冬は草が生えないので農場で採れたor他の農家さん協力の野菜くずを餌としています。緑餌を与えないと卵黄が白色になってしまいます。鶏も緑餌が大好きです。   この従来の飼料も、一般的な養鶏に比べれば二種混の配合割合はずいぶんと低いです。   スーパーで販売されている卵は、こうした飼料を与えられていないと思います。 自給卵とする鶏の飼料は(くず米20-30%、米ぬか60%、大豆かす10%、魚粉4%、カキガラ1.5%、しょうゆ粕・発酵飼料・緑餌:みどりの草を刈って与える)です。 わたしたちが登録をすることで、農場は計画的に鶏を育てることが可能になります。(毎週違う数の注文で、卵が余ってしまうと農家さんがとても困られます。)登録は毎週供給で1個から受付けています。スポット自給卵を注文して、輸入飼料に頼らない&のびのびと元気に育つ飼い方を継続できるように農場を応援しましょう!210428CN自給卵ってどんな卵