会のアンテナショップ「ふっと」では、安全農産供給センターの取扱い品(おいしい調味料・乾物・無農薬野菜等)を販売しています。センターの多くの品物は手にとって確かめることができます。毎週火曜日10:00より野菜市も開催。地場の有機野菜も手にとることができます。
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人が直接に出会う産消提携ステーション=会事務所
京都の四条河原近くにある会事務所は、とても不思議な場所です。繁華街近くなのに、屋上では白菜その他有機野菜がとれます(→月二回の星降る畑クラブ)。
もっとも周りは京町屋ばかりで、提灯屋さんやべっこう屋さん、絵筆屋さんもあったりしますから、まわりにとけこんでいます。風景の一部です。
毎週火曜日午前には、地場の生産者の有機野菜や卵が届き、野菜市(→毎週火曜日からの野菜市)が開かれます。地場の野菜の旬のものに囲まれます。
ときには野菜だけでなく、生産者その人たちもふらりと訪れます。別に営業に来たわけではないようです。
地場の生産者だけでなく、ときにはフランスや韓国の人も訪れます(→AMAP・ハンサリム協同組合)。せっかくきてくれたのですから、小さな学習会をもったり、お酒を飲んだりします。 前はマクロビオティックの料理屋さんだったので、厨房は立派です。そこで料理します。料理教室も開かれます(→暮らしの知恵)。祇園祭の時はパンランチの会をもったりもしました。
事務所のスペースは三分の一は厨房、三分の一は会議・食事スペースです。残りは安全農産供給センターの取扱い品の日持ちのするものほぼすべてを置いています(アンテナショップふっと)。どんな品物か写真や言葉だけではわからないなあ~、というときはここに来るのが一番です。
会事務所には本当に様々な人が出入りします。様々な人が出合い、そこから何かが生み出されるポテンシャルを秘めた場所。いまどきそんな場所は貴重です。
これを読んだみなさんも立ち寄って、偶然出会って、何かを生み出してみませんか?
お待ちしています。