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持続可能な食・農・環境を

人と人とが支えあう暮らしを

実現する

使い捨て時代を考える会の目指すこと

モノや人が使い捨てされることのない社会の実現

近郊で採れた有機栽培の作物、
 自分で育てた有機野菜、
 伝統製法の調味料、
 本物の加工品を使って、
 誰もが自分のために、
 家族のために、料理をする。
 親しい人たちとおいしく体にいいものを
 食べて、会話も弾む。
 若者がいきいき働く田畑では子どもが駆け、
 トンボや蜂が飛び回る。
 料理の材料も、田畑の資源も、人材も、
 身近なところでまかなえる。
 食、エネルギー、資源、お金、人々が、
 小さい地域で幸せな循環をする。
 理想の食と農のあり方、
 それは、懐かしい未来。

子どもたちの未来のために

 何よりも大切なのはお互いの立場を理解するという気持ち。大変なことも全部伝えて、そこに理解があって関係性が育まれていく。ここから「使い捨て」に象徴される「時代」を(食・農・環境など)個別・具体的に問い直していきます。

 「食べ物もその向こうの世界も丸ごと引き受けたい」「有機が当たり前の社会を作りたい」と消費者が生産者を支える仕組みを構築し、自分たちが食べる食材を同じ会員生産者に作ってもらいその有機食材を家庭に届けるシステム(安全農産供給センター)を設立しています。

見たこともないビジョンたちがあらわれる、そういう場所を作る

 私たちは、泥臭く、めんどくさい団体です。なぜなら、未来を作るとはそういうことだからです。現実の世界は私たちの目指すものからかけ離れています。地球温暖化、異常気象、作物が順調に育てられない、とにかく忙しい・・・

 こんな世界では、子どもたちが幸せに生きることができない。

 じゃあ自分たち自身で、別の未来を作ろう!

 少なくとも、どんなにひどい未来が来ても、パニックにならず対処できる自分と仲間を作ろう。

 そうして私たちの会は生まれ(1973年)、自前で幸せ作りを始めました。

 みんなでリスクも恵みも共に分かち合います。これが一番安心で安全です。