この食と農が未来を変える~コモンズとしての食~
11月23日(土) 14:00~16:30 ひと・まち交流館 大会議室 (京都市下京区梅湊町83-1)
プログラム
講演 平賀緑さん「食べものから考える共〈コモン〉の仕組み」
ミニトーク 山本奈美さん「選べないことを選ぶ食べかた」
この指とまれ座談会 作るひと、運ぶひと、食べるひとがホンネで語り合う
メンバー;平賀緑さんと生産者&安全農産供給センター&会員 (司会) 山本奈美さん
参加費 500円(こども・学生無料)
申込不要 子連れ参加OK(親子で一緒にいられる「こども室」もあります)
食べものが「商品」となって久しく、深刻化する戦争、パンデミック、気候危機、広がる格差によってますます生きづらい現在。この行き詰まりを乗り越えるために「コモンズ」や「社会的連帯経済」など新しい考えや取り組みが始まっています。
「使い捨て時代を考える会」「安全農産供給センター」は50年も前から、このような現代社会の課題に取り組んで来ました。人も自然も壊しているかのような時代に食や農から生活や社会までを考え、「この指とまれ方式」で声を上げた人から仲間が集って、有機農業や子どもや社会のためにさまざまな活動を展開してきた会とセンターの実践から、私たちがこれからの時代を生き延びるためのヒントを見つけることができるでしょう。
「コモンズ」として、みんなのために、みんなで育て、みんなでいただく食と農を実現しましょう。食料危機も行き詰まりの現在も、みんなで考えながら生き延びるために。
主催 使い捨て時代を考える会 ℡075-361-0222(平日10:00~15:00)
共催 安全農産供給センター