「祖母、母、わたしと婦人水平社の姉妹たち」ジェンダーカフェ×じんけんカフェ合同企画(2026/11/23)

2026年10月25日

「部落フェミニズム」(2025.3発行(株)エトセトラブックス)の中で「祖母、母、わたしと婦人水平社の姉妹たち」を執筆された宮前千雅子さんは、部落に暮らしたことのない部落出身者として、部落出身であることと女性であることの上に積み重なるさまざまな体験をしてこられました。大学で歴史学を専攻され、部落問題(歴史)を学ばれました。その中で女性史にも部落史にも部落女性がほとんど登場しないことに違和感を持たれ、部落における女性の視点から、研究をされています。今回、ご自身の実体験や研究の中で見えてきたことなどについてお話頂きます。

講師:宮前千雅子さん(関西大学人権問題研究室 委嘱研究員)
日時:11月23日(月・祝)9:30開場、10:00~12:00
参加費:1,500円
会場:ひとまち交流館京都第4会議室
(定員90人のお部屋ですので、是非お誘いあわせの上、ご参加下さい。)
お申込:お申込みは下記フォームよりお願いいたします。https://forms.gle/zu6amqDUwjx2N9TX6

【今後の予定】2027年1月~2月頃

:NHKチーフプロデューサーの森下光泰さん(番組「バリバラ」などを担当されてこられた方)と交渉中。

【9月28日講演会参加者の感想】「教科書をタダにした闘い」に参加して

先ずこの題名にドキッとしました。「え?!教科書ってタダなんは当たり前じゃないの?!」義務教育やから必然的に無償じゃないの?と、当たり前に思っていた私でした。しかし、当たり前じゃない闘いを経た活動があったからなんだと話を聞く程に納得していきました。

日本国憲法第26条
1すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育は、これを無償とする。

1960年頃の社会情勢や教育環境は今とは違うが、母が子を思う気持ちは同じ。この当時無償は教科書までタダとは考えられておらず、その状況を憂いた母の力強い役所への働きかけが無償配布へと導いたことが分かりました。この闘いは、部落内外関係なく力を合わせたものから始まり、最終的に部落の母たちが粘り強く役所と闘ってくださったからだと知り、その闘いがあったからこそ今日の教科書無償があるのだと分かりました。闘って勝ち取る権利。
社会問題全般に、闘わずして普通に権利が尊重される日を改めて願いたい。願うだけではなく、自分も社会問題に立ち向かわなければならないと思いました。(文責、池田あゆみ・伏見区会員)

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