脱原発の取り組み:2026年8月

2026年6月21日

京都市へ「関電株主総会で『脱原発依存の提案』をするように」申し入れました

京都市は関電の株主として2012年から昨年まで14年間、原発に依存しないことを定款に入れるように株主総会で提案を続けてきました。しかし、毎年否決され続けてきたことを理由に今年の提案を見送ってしまいました。大きな方針転換です。これは見過ごせないと考え、脱原発委員会で京都市に申し入れをすることにしました。理事会で承認を受けて、京都市内に拠点を置く他団体に呼びかけ、賛同された13団体の連名で申し入れることにしました。
株主総会(6月25日)前の6月23日に京都市に提出に行きました。こちらからは8団体14人が参加し、京都市の地球温暖化対策室から5人の担当者が出席されました。対面で申入書を読み上げて手渡ししたあと、30分間の説明と質疑を行いました。京都市としては「京都市と関電との持続可能な社会の実現に向けた取組推進に係る包括連携協定書」を結んだので、これからは対話を行っていくという説明でしたが、脱原発には一言も触れませんでした。協定書にも脱原発の文言は書いていません。また株主総会に出席した方からの情報によると、総会での発言も全くなかったとのことです。京都市の脱原発への姿勢が大きく後退したと考えざるを得ません。これも国の原発最大限利用の方針を忖度したものと思われます。来年の株主総会ではぜひ「提案」を復活させるように働きかけていこうと思います。

(脱原発委員会山田)

■申し入れは以下の13団体で行いました
アジェンダ・プロジェクト京都/うつくしま☆ふくしまin 京都/核のごみキャンペーン関西/京都・市民放射能測定所/京都循環経済研究所/京都反原発めだかの学校/グリーン・アクション/原発賠償京都訴訟原告団/原発賠償訴訟京都原告団を支援する会/市民環境研究所/使い捨て時代を考える会/100% for the C/若狭の原発を考える会

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